耀きの欠片
あの日
あの夏の太陽が 僕の判断力を奪った
そう考えたくはなかった
けど この結果は間違っていると思う
眩し過ぎるくらいの時間
君が現れる・・・・他の男の隣に
僕は君に何を見ていたのだろう
僕は君に何を望んでいたんだろう
今日も気まぐれに春の冷たい風が吹く
しばらくすれば また
あの時のような太陽が僕を照らすだろう
眩し過ぎるくらいの時間
その時君はどこにいるんだろう
僕は誰といるんだろう
そして考える、岐度
僕の判断は間違っていたのだろうか・・・・・・・