迷 宮ウブリエット

               それが運命さだめというものなら
              『永遠』と名のつく時の道を
              貴方と共に歩みたい
              道を覆う闇
              その闇の向こうが 貴方の背中で景色に変わる
              僕等はいつのの風を抱いたんだろう
              何処の大地に立ったんだろう
              この道は 迷宮の出口に続いているのだろうか        
              そして貴方は―